「調達等合理化計画策定要領」(平成28年2月22日総務省行政管理局)は平成27年に総務省行政管理局が定めた同名の文書を改定したもの。「独立行政法人における調達等合理化の取組の推進について」(平成27年5月25日総務大臣決定)に基づく「調達等合理化計画」の記載内容や策定・公表時期等を示している。改定内容として、「調達に関するガバナンスの徹底」の項目に次の視点を盛り込むことなどの記述を追記し、あわせて「国における先行事例」を参考すること、調達等合理化計画とともに「調達の全体像」に関するエクセルファイルを提出することを求めている。
○旧文書(「調達等合理化計画策定要領」(平成27年5月25日総務省行政管理局))を改定し、盛り込むこととされた視点
視点①:発注・契約権限の明文化(規程の整備)
視点②:競争性を確保した業者の選定
視点③:随意契約の法人内部におけるチェック機能の確保
視点④:発注者以外の職員の立会いによる検収の徹底
視点⑤:研究者、調達担当者に対する、調達に関する不祥事事案等の研修の実施
本文:
「調達等合理化計画策定要領」(平成28年2月2日総務省行政管理局改定)
新旧:
「調達等合理化計画策定要領」(平成28年2月2日総務省行政管理局改定)(新旧)
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