同年7月7日の北海道洞爺湖サミットの初日が七夕の日にあたることを契機に、「天の川を見ながら、地球環境の大切さを国民全体で再認識」することなどを目的に、当時の福田内閣は「クールアース・デー」を提唱した。「全府省的な取組」として7月7日を定時退庁日及びノーカー・デーとしたほか、支障のない限りにおいて20時までに業務終了・消灯を行うこととした。
内閣官房長官から各閣僚に対し、「団体等への協力要請」について依頼がなされていることから、独立行政法人に対しても「「クールアース・デー」について(要請)」に準じた取組が要請された可能性がある。また、「各府省における取組」として、独立行政法人科学技術振興機構(当時)が「クールアース・デー」に前後して「Miraikanフォーラム2008~最先端の科学技術をベースに地球温暖化問題を語り合う~」を開催することが特出しで紹介されている。
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