「独立行政法人の今後の中期目標等について」(平成15年8月1日内閣総理大臣発言要旨)は、小泉純一郎内閣総理大臣(当時)が平成15年8月1日に開催された閣議において発言したとされるもの。同じく閣議における石原伸晃行政改革担当大臣(同)の発言(「一割から二割の削減を指示」する業務運営効率化目標の設定等)について賛同するとともに、「関係閣僚にちゃんとやりなさいと指示」したものとされる。
同年10月1日の移行独法(特殊法人から独立行政法人へ移行した独立行政法人)の創設を見越し、移行独法の中期目標等について、「特殊法人改革の趣旨にふさわしいものとなるよう」各大臣に求めると共に、当時既に独立行政法人として創設されていた先行独法についても、移行独法と「同程度に厳しく具体的なものとなるよう」求めている。発言の具体的要旨は、特殊法人等改革推進本部参与会議にて公開された。
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